里と山の文化祭でのニコルさん
11月24日・月曜日。 無事に里と山の文化祭をやり遂げました\(^o^)/
私にとって、今までで最大規模のイベント。 春に西条市の合併10周年事業に採択された時はうれしくて、 ずっとワクワクしながら準備を進めてきたけれど、当日が近づくにつれて何もかも放り出して逃げだしてしまいたい気持ちに。 こんな感情は初めて。 (私も案外肝っ玉がちっちゃいのねと実感!)
それでもこの企画、最初から最後までずーっと絶妙にタイミングが良かったのです。 まずは、丹原文化会館の空きが11月24日しかなく、 その日オンリーでニコルさんに打診すると、その日は今のところ大丈夫との事。
即、講演を依頼。
事が進み出してからも、例えば市役所にアポを取って担当の方に会いに行く。 そして、もしタイミングが良ければ、あと2人、担当課の人に会って帰りたいなぁと思っていると、 ちょうど目の前をその人が通って、打ち合わせが出来る。 そんな具合に一事が万事、するするする。
もちろん、判断に乙女心(って、もちろん私)が揺れて、涙ぐむ夜もあったけど(ホンマにか?!)、 たくさんの人に支えられ、励まされ、助けてもらって当日を迎えました。
当日は、前日くらいまで雨マークが付いていたのに、 朝から寒くもなく、暑くもなくの程良い天候。 心境としては、やれる事をやったので、お天気はお天道様に任せようという気持ちでいましたが、 結果としては、お天気も最高でした。
こんな訳で、本当に何かやるべき事を果たさせてもらっているような、肩を押されているような感じでした。
逃げ出したいと思ったのも初めてですが、 イベントが終わった後も初めての体験が。
頭の中がフリーズ! 思考が停止状態。
ニコルさんを交えての打ち上げの段取りを、かっちゃんが噛み砕いて3回説明してくれて、 私も一生懸命聞いたのに、理解が出来ないのです。 あぁ、私の思考回路は復活するのかー?! 明日の朝起きたら、明日のジョーのように髪の毛が真っ白になったらどうしよう(@_@)
でもね、大丈夫でした。 次の日も元気に起きて、ニコルさんを松山空港まで送迎。 髪も白髪にならず。
自分でも寝込むかもしれないと思っていたけれど、 やりたい事が成し遂げられた幸せでいっぱいなので、回復も即効。
なんでやってしまうんだろう? そう思う事もあるけれど、一歩動き出せば、いろいろなところで繋がって、やっぱりやって良かったと思うのです。
お互いさまのおかげさま。 感謝の気持ちが溢れます。
終わった後は頭がフリーズでボヤボヤしていたけれど、 覚えているのは、イベントに来てくれたたくさんの人の笑顔、笑顔、笑顔。
講演を聞いた人の「本当に聞いて良かった、ありがとう」「心に響いた」などの声。 そして、打ち上げの時のみんなの楽しそうな顔。
ちょっとのんびりするつもりだったけれど、 嬉しい誤算で早くも次回の「里と山の文化祭計画」がそろーっと始動中。
ニコルさんの言葉が胸に残ります。 「愚痴を言うくらいなら、出来る事をやったほうが良いよ。 夢が無い人は、人の夢を応援してあげて。それが自分の夢になるから」
ニコルさん? ニコルさんは、その大きな身体に負けないくらいおおらかな心を持った心優しい赤鬼さん。 「大丈夫」「ありがとう」といつも声を掛けてくれました。
またいつか来てもらいたいなぁ。
まずは、妄想からかな~(^.^)
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